天板・設置
クランプの設置スペースは、天板の裏まで測る
天板厚に加えて必要な奥行と幅を確認。3製品の公表値を例に、幕板やフレームとの干渉を調べる手順を説明します。
モニターアームを選ぶときは、天板の厚さに加えて、クランプを取り付ける場所の奥行と幅を測りましょう。机の後ろに手を入れ、幕板、金属フレーム、配線トレーがあるかを確認します。机全体の奥行が60cmあっても、端からすぐの位置にフレームがあれば、固定に使える場所は限られます。
スマホで下調べしたい場合は、iPhone・Androidの計測アプリと使い分けを参照してください。ARで測る机全体のサイズは概算として扱い、天板厚やクランプの固定部分は定規・メジャーで確認します。
測る対象は、取り付けたい位置で金具が当たる平らな面です。天板の端から障害物までの奥行と、左右に確保できる幅を別々に記録してください。上面が広く空いていても、下面の金具が当たる場所に段差や傾斜があれば、寸法だけで判断できません。説明書の固定図と実物を照合します。
必要なスペースは製品で異なります。GH-AMDJ1は奥行100mm以上・幅95mm以上、GH-AMDX1は奥行・幅とも106mm以上です。同じメーカーの1画面用でも数値は共通ではありません。GH-AMDJ1公式仕様、GH-AMDX1公式仕様
DA-ARMS5Bは、取り付け可能な天板の奥行が65mm以上と公表されています。一方、今回確認した仕様表には設置面の幅の下限がありません。幅を自由と判断せず、金具の形と周囲の障害物を確認してください。I-O DATA公式仕様
クランプ本体の長さ、アームが伸びる距離、製品全体の寸法は、それぞれ別の値です。「奥行」の数字を見つけたら、項目名と図中の矢印の始点・終点も確かめます。たとえば設置面が奥行100mm・幅100mmなら、寸法上はGH-AMDJ1の公表値を満たしますが、GH-AMDX1の106mmには届きません。この照合だけで天板の強度や取り付け可否まで確定するものではありません。
使い方・確認ガイドを読み、条件入力の「端から障害物までの奥行」「取り付け面の幅」に採寸値を入れてください。測れない項目は空欄で進め、候補の説明書を開いて確認する項目として残せます。